日本経済史  2

梅村又次 [ほか]編

田沼時代から幕末期まで、日本経済はどう変化したのか。非農業部門とくに農村工業を中心に、1820年代以降持続的な成長局面に入り、それが19世紀末からの日本の近代経済発展につながっていることを明らかにする。中央対地方の視点から、畿内、幕府、諸藩の経済の変化のメカニズムをとらえ、庶民生活の社会的変化をも検討する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 概説 19世紀へ
  • 2 物価とマクロ経済の変動
  • 3 幕府の財政
  • 4 諸藩の産業と経済政策
  • 5 地方経済構造の地理学-「広域濃尾地方圏」の分析
  • 6 庶民の歴史民勢学

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この本の情報

書名 日本経済史
著作者等 大口 勇次郎
天野 雅敏
宮本 又郎
岩橋 勝
斎藤 修
新保 博
梅村 又次
西川 俊作
速水 融
鬼頭 宏
書名ヨミ ニホン ケイザイシ
書名別名 近代成長の胎動
巻冊次 2
出版元 岩波書店
刊行年月 1989.10
ページ数 321, 7p
大きさ 22cm
ISBN 4000034529
NCID BN0390694X
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全国書誌番号
90005964
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
近代成長の胎動 斎藤 修, 新保 博
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