ヤルタ会談と鉄のカーテン : 何が東欧の運命を決めたのか

小沢弘明 著

ヤルタ会談は、東欧の戦後秩序を決定したと言われている。しかし、大国の取引きとは別に、東欧諸国には独自の戦後構想と未来への期待が存在していた。やがて東欧が完全に「東側」に組みこまれていくまでに、冷戦は人々のどんな願いをつぶしていったのだろうか?

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに シチェチンとトリエステ
  • 冷たい戦争の「起源」-大連合の矛盾とヤルタの妥協
  • 民衆の戦後を求めて-東欧内部の戦後構想
  • 人民の民主主義-戦後復興と「新しい道」
  • 岐路に立たされた東欧-鉄のカーテンの内と外

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ヤルタ会談と鉄のカーテン : 何が東欧の運命を決めたのか
著作者等 小沢 弘明
書名ヨミ ヤルタ カイダン ト テツ ノ カーテン
シリーズ名 シリーズ東欧現代史 2
岩波ブックレット 2
出版元 岩波書店
刊行年月 1991.6
ページ数 62p
大きさ 21cm
ISBN 4000031430
NCID BN06407050
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全国書誌番号
91050601
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言語 日本語
出版国 日本
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