西野嘉章 著
北方ルネサンス美術とフランドル美術のあいだに埋もれていた十五世紀プロヴァンス絵画は、今世紀初頭にフランス美術の源泉としての地位を得た。本書は、様式論・イコノグラフィーのみならず、図像の構成原理の解明という手法によって、その中世神学との関わりあいや地域的特性を見事に読み出す。西洋美術史学近年の一大成果。
「BOOKデータベース」より
博士論文;博士論文
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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