篠原一 著
ヨーロッパ政治史を研究してきた著者は、デモクラシーの正統性をめぐる問題とたえず向き合ってきた。ドイツ・ワイマール期の外相シュトレーゼマンを分析した一九六三年執筆の論文、連合政治やネオ・コーポラティズムなど新たな政治現象を理論的に考察した論文など、長年の研究成果にくわえ、討議デモクラシーの意義と可能性に光をあてた新稿を収載して、著者の歴史政治学研究の軌跡をたどる論文集。
「BOOKデータベース」より
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