歴史の終りか幕あけか

ヴァイツゼッカー 著 ; 永井清彦 訳

現職のドイツ大統領がアクチュアルな政治課題について忌憚のない発言をした記録が公刊された。コール首相の政策運営への厳しい批判が盛りこまれ、ドイツ国内でも現在も激しい論争がつづいている。政治の危機を憂い、民主制の再生、新しい歴史の幕あけを期待する真摯な政治家の面目躍如。日本の政治を考える上でも示唆にとむ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 困難な統一-「東ドイツ人」と「西ドイツ人」はそのままか
  • 第2部 戦後秩序の終焉-外交におけるドイツの試練
  • 第3部 「政党国家」-リベラルな民主制の将来

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 歴史の終りか幕あけか
著作者等 Weizsäcker, Richard von
永井 清彦
Weizsacker Richard von
ヴァイツゼッカー リヒャルト・フォン
書名ヨミ レキシ ノ オワリ カ マクアケ カ
書名別名 Richard von Weizsäcker im Gespräch mit Gunter Hofmann und Werner A.Perger

ドイツ大統領大いに語る
出版元 岩波書店
刊行年月 1993.2
ページ数 208p
大きさ 20cm
ISBN 400002518X
NCID BN08741574
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全国書誌番号
93062527
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言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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