津村節子 著
京都守護職として孝明天皇の信任篤いはずのわが会津藩が、どうして朝敵となり攻撃をうけるのか-そう自問する一人の会津藩士の娘がいた。鶴ヶ城陥落、斗南への転封とつづく波乱の時代に、少女は何を見、どう生きたか。実在の人物の史料をもとに、歴史の悲劇を問い、「女たちの会津戦争」を描き切った著者初の本格的歴史小説。
「BOOKデータベース」より
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