明治文学 : ことばの位相

十川信介 著

緻密な読み手として知られる著者が、四迷、漱石、鴎外、緑雨、一葉などさまざまのテクストに就きながら達意の文章によって、この文学世界の魅力を明らめ、論じ、現代に汲み上げている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 さまざまな出発-明治二十年代(『浮雲』の時代
  • 『浮雲』のことば
  • 明治二十二年の紅葉
  • 太田豊太郎の憂鬱-うしろめたさについて ほか)
  • 2 漱石・過去からの声(食卓の風景-明治四十年代
  • 『彼岸過迄』の通話
  • 活字と肉筆のあいだ-『心』の「原稿」から
  • 「原稿」で読む『道草』 ほか)

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この本の情報

書名 明治文学 : ことばの位相
著作者等 十川 信介
書名ヨミ メイジ ブンガク : コトバ ノ イソウ
出版元 岩波書店
刊行年月 2004.4
ページ数 390p
大きさ 20cm
ISBN 400002261X
NCID BA66952032
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全国書誌番号
20597298
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言語 日本語
出版国 日本

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