文化としての技術 : ソフト化社会の政治経済学

佐和隆光 著

かつて高度経済成長を可能にした「技術革新」。そして今、わが国を世界に冠たる経済大国たらしめるハイテク。この二つの「革新」は日本社会に対してどのような意味を持ち、未体験の新しい文化を生み出しつつあるのだろうか。1950年代後半以降のテクノロジーの変貌を政治経済学的観点から分析し、情報化とME化の急展開の下での「光と影」を浮き彫りにした、現在もっとも必要とされるオリジナルな現代日本論。図版多数を収める。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 近代化と技術革新
  • 2 マスメディアとマイ・カー
  • 3 束の間の反技術
  • 4 技術の復権
  • 5 高度情報化社会を彩る「文化」
  • 6 技術革新のもたらす「不調和」
  • 7 さて何処へ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 文化としての技術 : ソフト化社会の政治経済学
著作者等 佐和 隆光
書名ヨミ ブンカ ト シテノ ギジュツ
出版元 岩波書店
刊行年月 1987.1
ページ数 249p
大きさ 19cm
ISBN 4000020013
NCID BN00594294
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全国書誌番号
87019893
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言語 日本語
出版国 日本
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