人と人をつなぐ声・手話・指点字

市川熹 著

手話や、左右三本ずつの指を使う指点字は、声のことばと同じように、考えていること感じたことを自由に表現できる手段だ。生き生きとした会話を支える秘密はプロソディ-文字にすると消えてしまう抑揚やリズムが想像以上に活躍している。もっと豊かなコミュニケーション実現のために、福祉の世界でプロソディに注目した工学者の挑戦。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 豊かなコミュニケーション
  • 2 手話との出会い
  • 3 手話とはどんな言語か
  • 4 「市川さんの実験はもういや」
  • 5 声の仕組み
  • 6 話しことばと書きことば
  • 7 しゃべる指
  • 8 ことばのリズム
  • 9 情報技術者がみる夢

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 人と人をつなぐ声・手話・指点字
著作者等 市川 熹
書名ヨミ ヒト ト ヒト オ ツナグ コエ シュワ ユビテンジ
出版元 岩波書店
刊行年月 2001.10
ページ数 158p
大きさ 19cm
ISBN 4000019279
NCID BA53966770
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20213048
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想