日本語よどこへ行く : 講演とシンポジウム

井上ひさし ほか著

ことばは社会・文化の移り変わりとともに、その姿を大きく変える。21世紀を目前に控えた現代社会は国際化・情報化がますます進行し、日本語は、いま、第二、第三の変革期にあるという。カタカナことばの氾濫、若者ことばによる世代ギャップ、敬語の乱れ。揺れ続ける日本語のゆくえを探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 講演・固守と変容(井上ひさし)(批判された言葉
  • 乱れた日本語
  • 変わらない部分
  • 刷りこまれた文法)
  • 第2部 シンポジウム・21世紀の日本語-社会が変わることばが変わる(寿岳章子
  • 井上史雄
  • 天野祐吉
  • 俵万智
  • 増井元
  • 小池保)
  • (揺れている日本語
  • 日本語は乱れているか
  • 敬語表現
  • カタカナことば
  • 日本語の未来)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本語よどこへ行く : 講演とシンポジウム
著作者等 井上 ひさし
井上 史雄
俵 万智
天野 祐吉
寿岳 章子
小池 保
増井 元
書名ヨミ ニホンゴ ヨ ドコ エ ユク : コウエン ト シンポジウム
出版元 岩波書店
刊行年月 1999.6
ページ数 155p
大きさ 19cm
ISBN 4000017527
NCID BA41860954
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全国書誌番号
99109079
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言語 日本語
出版国 日本
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