田中浩 著
かつて自明の存在としてあった国家という観念がいま激しく揺れ動いている。近代国家の誕生からファシズムの超克そして民主主義国家の実現へと、人類はどのような紆余曲折を経てきたか、そして伝統的な国民国家はどこに行こうとしているのか。欧米と日本の国家観の歴史を辿りながら、国家と個人の過去・現在・未来を考える。
「BOOKデータベース」より
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