置塩信雄 著
経済学への期待や失望から,人々は経済学に対して多くの疑問を投げかけている.経済学は,自然と人間のかかわりや,情念・不安・衝動などの人間の側面をどう考えているのか.経済学は危機に対してどう対処しようとしているのか.政治・経済の革新を望む声は少なくないが,経済学はその方策と実現性について何が言えるのか.これらに答えるために,著者は「近代経済学」「マルクス経済学」の諸命題にメスを入れる.明快で,分かりやすい現代の経済学入門.
「BOOKデータベース」より
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