フョードル・アブラーモフ 原作 ; レフ・ドージン 脚本 ; 宮沢俊一 訳
F・アブラーモフ原作の大河小説が、ペレストロイカ下、最も高い評価を受けている若き演出家レフ・ドージンによって、二部構成七時間の壮大なドラマとなった。舞台は、第二次大戦終結直後、北ロシアの平凡な寒村に始まる。戦後の混乱、そしてコルホーズに生きる人々の苦難にみちた生活の数年間を、強烈な真実で描ききった演劇空間は、民衆への深い愛にみちた戦後ソビエトの一大叙事詩といえよう…。
「BOOKデータベース」より
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