医学するこころ

日野原重明 著

敗戦直後、若き医学徒だった筆者が、アメリカ医学の開拓者オスラー博士の著書に出会う。患者の心を大切に、問診は時間をかけて優しくとの医師オスラーの姿から、医の精神と人生観を学んだ筆者は、一気にオスラーの伝記を書き上げ、出版した。この幻の名著が、医術の問われている今、甦る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 カナダ時代(生い立ち
  • トリニティー大学入学と転向の決心
  • トロント医学校とボヴェル先生
  • マギル大学に招聘
  • 病理学から臨床へ ほか)
  • 第2章 合衆国時代(ペンシルヴァニア大学
  • マラリアの研究
  • 肺炎・腸チフス・神経疾患への関心
  • ジョンズ・ホプキンス大学への招聘
  • 内科学のテキストと図書館
  • 社会医学と治療医学
  • オックスフォード大学からの招聘 ほか)
  • 第3章 英国時代(オックスフォードの生活
  • ラムレイ講演その他
  • エジプト旅行と受爵の栄誉
  • 生涯のフィナーレ ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 医学するこころ
著作者等 日野原 重明
書名ヨミ イガクスル ココロ
書名別名 オスラー博士の生涯

Igakusuru kokoro
出版元 岩波書店
刊行年月 1991.12
ページ数 267p
大きさ 19cm
ISBN 4000001345
NCID BN05955968
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全国書誌番号
91032009
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言語 日本語
出版国 日本
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