犯罪と人間のかなしみ : 刑事訴訟の現実と日本の法文化を考える

白井駿 著

人間にとって犯罪とはなんだろうか?現実の刑事手続を観察し分析してみれば、もともと「犯罪」などこの世の中には存在していないことがわかる。西欧流の「人権擁護」思想をこえた本当の人間主義にもとづく犯罪哲学がここにある。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 犯罪とはなにか(犯罪は人間の意識のなかに存在する
  • 自白の本質と犯罪概念
  • 他者経験と偶然性の世界
  • 犯罪がつくられるプロセス
  • 精神病と異常な犯罪概念形成)
  • 第2部 犯罪と刑事訴訟システム(警察の捜査と刑事手続
  • 検察官と公訴の提起
  • 裁判官と公判手続
  • 判決と刑の執行)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 犯罪と人間のかなしみ : 刑事訴訟の現実と日本の法文化を考える
著作者等 白井 駿
書名ヨミ ハンザイ ト ニンゲン ノ カナシミ : ケイジ ソショウ ノ ゲンジツ ト ニホン ノ ホウブンカ オ カンガエル
出版元 白順社
刊行年月 1999.6
ページ数 288p
大きさ 20cm
ISBN 4834400638
NCID BA43343308
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全国書誌番号
99108893
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言語 日本語
出版国 日本
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