幕藩制社会における国学

岸野俊彦 著

[目次]

  • 「都市の国学」序説
  • 徂徠学と宣長学の政治改革論の歴史的展開-尾張藩天明・寛政改革を中心に
  • 天明・寛政期の本居宣長と現実政治-尾張藩人見〓@59FD@邑著「玉鉾擬歌」「宣長批判論」を中心に
  • 宣長門人横井千秋の文学と政治的世界
  • 十八世紀後期の世界知識と蘭学・洋学の交錯-尾張藩人見〓@59FD@邑と本多利明・本居宣長
  • 尾張垂加派の宣長学批判の特質
  • 「都市の国学」に於ける政治と情報-尾張国学者山田千疇日記を中心にして
  • 維新前後の「都市の国学」
  • 近代天皇制国家成立期の「都市の国学」
  • 村役人型「草〓の国学」宮負定雄
  • 神官型「草〓の国学」渡辺政香-「鴨の騒立」の再検討
  • 「草〓の臣」竹尾正胤の国学と政治-幕末維新期の平田学の特質

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 「都市の国学」序説 / p11
  • はじめに / p11
  • 第一節 尾張藩国学者の国学系譜理解 / p12
  • 第二節 城下町都市名古屋の構造 / p15
  • 第三節 「都市の国学」の学問的前提 / p18
  • 第四節 宣長国学浸透以前の名古屋の古典研究 / p21
  • 第五節 「都市の国学」と「草莽の国学」 / p25
  • おわりに / p29
  • 第一部 天明・寛政期の「都市の国学」
  • 第一章 徂徠学と宣長学の政治改革論の歴史的展開-尾張藩天明・寛政改革を中心に- / p35
  • はじめに / p35
  • 第一節 人見璣邑の出自とその背景 / p36
  • 第二節 人見璣邑の思想的世界 / p40
  • 第三節 人見璣邑の政策論と細井平洲の招聘 / p43
  • 第一項 人見璣邑の政策論の特徴 / p43
  • 第二項 細井平洲の思想的世界と藩政改革での役割 / p45
  • 第三項 人見璣邑と細井平洲の尾張藩改革での相互補完 / p47
  • 第四節 横井千秋と本居宣長 / p48
  • 第一項 横井千秋の出自とその背景 / p48
  • 第二項 横井千秋と本居宣長 / p50
  • 第三項 天明七年の『細井甚三郎内考』と横井千秋『白真弓』 / p52
  • 第四項 千秋・宣長の改革イメージとその意義 / p54
  • おわりに / p56
  • 第二章 天明・寛政期の本居宣長と現実政治-尾張藩人見璣邑著「玉鉾擬歌」「宣長批判論」を中心に- / p63
  • はじめに / p63
  • 第一節 尾張藩における人見璣邑と横井千秋 / p64
  • 第一項 横井千秋の天明改革批判と本居宣長 / p64
  • 第二項 「白真弓」献上後の推移 / p67
  • 第二節 寛政三年の人見璣邑の「宣長批判論」 / p70
  • 第一項 「宣長批判論」の前提 / p70
  • 第二項 「宣長批判論」の系譜的枠組 / p71
  • 第三項 璣邑の国学的「古道」諭批判の内容 / p74
  • 第三節 璣邑と宣長の面談 / p78
  • 第一項 寛政三年の動向 / p78
  • 第二項 寛政四年の人見璣邑と宣長の面談 / p79
  • 第三項 横井千秋『詩歌諭』と宣長 / p81
  • 第四節 その後の璣邑と宣長 / p83
  • おわりに / p85
  • 第三章 宣長門人横井千秋の文学と政治的世界 / p88
  • はじめに / p88
  • 第一節 椎下園二紅について / p89
  • 第二節 椎下園事紅について / p93
  • 第三節 事紅問・也有答『みなむすび』の意義 / p96
  • 第四節 俳諧から和歌へ / p97
  • 第五節 横井千秋の本居宣長への入門 / p100
  • 第六節 横井千秋と政治 / p104
  • おわりに / p108
  • 第四章 十八世紀後期の世界知識と蘭学・洋学の交錯-尾張藩人見璣邑と本多利明・本居宣長- / p111
  • はじめに / p111
  • 第一節 本多利明と尾張藩 / p113
  • 第一項 尾張藩士朝比奈厚生と本多利明研究 / p113
  • 第二項 尾張藩における蘭学の成立 / p114
  • 第二節 人見璣邑の本居宣長批判とその背景 / p116
  • 第一項 人見璣邑の西洋知識と本居宣長批判 / p116
  • 第二項 人見璣邑と本居宣長の対談 / p120
  • 第三節 朝比奈厚生と本多利明情報 / p122
  • 第四節 人見璣邑と近藤重蔵 / p125
  • 第五節 人見璣邑死後の尾張藩蘭学 / p130
  • おわりに / p133
  • 第二部 幕末維新期の「都市の国学」
  • 第一章 尾張垂加派の宣長学批判の特質 / p141
  • はじめに / p141
  • 第一節 尾張垂加派と天保会 / p142
  • 第二節 尾張垂加派の宣長学批判 / p147
  • 第一項 時期的特徴 / p147
  • 第二項 国学に対する理解 / p149
  • 第三節 宣長学批判の特質 / p150
  • おわりに / p158
  • 第二章 「都市の国学」に於ける政治と情報-尾張国学者山田千疇日記を中心にして- / p162
  • はじめに / p162
  • 第一節 山田千疇について / p165
  • 第二節 尾張藩における国学の位置 / p167
  • 第三節 天保十年、尾張藩政争と植松茂岳・山田千疇 / p169
  • 第四節 尾張藩国学の背景 / p172
  • 第一項 私塾の構造 / p172
  • 第二項 山田千疇の日常的和歌・国学教育 / p174
  • 第三項 宣長社(桜根社)の勧請と、その意義 / p176
  • 第五節 尾張藩国学と山田千疇の情報記録 / p178
  • 第一項 尾張藩国学の性格 / p178
  • 第二項 山田千疇の情報記録と政治 / p179
  • 第六節 山田千疇の記録と情報源 / p181
  • 第一項 尾張藩情報と千疇の記録 / p181
  • 第二項 国学・同志的結合による私信の世界 / p182
  • 第三項 千疇の情報に対する態度 / p184
  • 第七節 尾張藩における国学と洋学 / p185
  • 第一項 情報と主体、二つの立場 / p185
  • 第二項 尾張藩政と国学・洋学の明暗 / p188
  • おわりに / p191
  • 第三章 維新前後の「都市の国学」 / p194
  • はじめに / p194
  • 第一節 二主体制(第一段階)と尾張藩国学 / p197
  • 第二節 第一次長州征討と尾張藩 / p199
  • 第三節 幕末尾張藩の洋学・国学 / p204
  • 第四節 慶応期の尾張藩国学 / p209
  • 第五節 「ええじゃないか」と尾張藩国学 / p212
  • 第六節 「王政復古」と山田千疇 / p216
  • 第七節 明治維新と尾張藩国学 / p219
  • おわりに / p224
  • 第四章 近代天皇制国家成立期の「都市の国学」 / p228
  • はじめに / p228
  • 第一節 招魂祭と尾張藩神祇局 / p229
  • 第二節 山田千疇の廻村神社改訂の実態 / p232
  • 第三節 神社方役所内勤の実態と四月以降の廻村 / p239
  • 第四節 改訂事業の終結と廃藩置県 / p244
  • 第五節 廃藩置県後の「都市の国学」 / p253
  • 第六節 「都市の国学」の終焉 / p259
  • おわりに / p263
  • 第三部 「草莽の国学」の諸相
  • 第一章 村役人型「草莽の国学」宮負定雄 / p269
  • はじめに / p269
  • 第一節 第一期の思想の特徴と矛盾 / p272
  • 第二章 第二期の思想と特徴 / p275
  • 第一項 小商品の生産の否定 / p275
  • 第二項 農本主義による村落更生構想 / p276
  • 第三項 村役人諭の特徴と平田学 / p279
  • 第四項 小農支配の論理と平田学 / p281
  • 第三節 出奔とその後の思想の特徴 / p284
  • 第一項 出奔とその条件 / p284
  • 第二項 出奔後の思想の特徴と平田学 / p286
  • おわりに / p291
  • 第二章 神官型「草莽の国学」渡辺政香-「鴨の騒立」の再検討- / p296
  • はじめに / p296
  • 第一節 渡辺政香-その存在の特徴- / p297
  • 第二節 思想的特質 / p301
  • 第一項 足代弘訓とのかかわり / p301
  • 第二項 仏教との対決 / p302
  • 第三項 天保飢饉と一揆への対応の論理 / p304
  • 第三節 文人の二つの類型 / p306
  • 第一項 「鴨とりの騒噺申」について / p307
  • 第二項 一揆記録における政香の世界 / p310
  • 第三項 一揆に対する政香の対応 / p313
  • おわりに / p317
  • 第三章 「草莽の臣」竹尾正胤の国学と政治-幕末維新期の平田学の特質- / p322
  • はじめに / p322
  • 第一節 三河平田門と竹尾家 / p324
  • 第二節 三河平田門の動向と竹尾家 / p326
  • 第三節 竹尾正胤の思想的世界 / p329
  • 第四節 維新後の正胤と啓蒙思想の交錯 / p334
  • おわりに / p340
  • 初出一覧 / p347
  • 後記 / p349
  • 書名索引 / p356
  • 人名索引 / p362

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 幕藩制社会における国学
著作者等 岸野 俊彦
書名ヨミ バクハンセイ シャカイ ニ オケル コクガク
書名別名 Bakuhansei shakai ni okeru kokugaku
出版元 校倉書房
刊行年月 1998.5
ページ数 362p
大きさ 22cm
ISBN 4751728202
NCID BA35779614
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全国書誌番号
99006701
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言語 日本語
出版国 日本
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