西海賢二 著
近世の身分制の枠組みにおさまらない種々の人々-なかでも勧進僧・巡礼・虚無僧・瞽女など、各地を旅した民間宗教者と、受け入れた村との関係を考える。様々な徘徊する宗教的職能者が出入りした近世の村々。入り来る人々と村の関係からは、在地の民間信仰や芸能文化、支配体系のあり方も垣間見える。
「BOOKデータベース」より
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