動物と人間の文化誌 : 歴博フォーラム

国立歴史民俗博物館 編

あるときは食用や家畜になり、あるときは神話や説話の主人公となる動物たちは、人間との多様なつきあいのなかで文化を育んできた。日本・中国・西アジア・西アフリカ・ヨーロッパの人間と動物をめぐる文化を歴史学と人類学からあぶり出す。日本の動物観を相対化し、未来における動物との共存の道を志向する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 動物と人間をめぐる文化
  • 基調報告-動物とのつきあい(江戸時代人のイヌとのつきあい
  • 激動の近代中国-ブタたちの場合
  • 西アジアにおける人間と動物 ほか)
  • 公開討論-人間社会における動物の位置(アニマル・ライトの思想
  • 発掘された動物たち
  • 稲作文化と肉食の禁忌 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 動物と人間の文化誌 : 歴博フォーラム
著作者等 中村 禎里
原田 信男
国立歴史民俗博物館
塚本 学
小松 和彦
川田 順造
松井 健
松井 章
武田 雅哉
池上 俊一
篠原 徹
書名ヨミ ドウブツ ト ニンゲン ノ ブンカシ : レキハク フォーラム
出版元 吉川弘文館
刊行年月 1997.8
ページ数 228p
大きさ 20cm
ISBN 4642077367
NCID BA3160160X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
98023863
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想