菊池勇夫 著
ラッコを獲って暮らすアイヌの千島列島は、エトロフを国境として江戸幕府に分断された。開発に駆り出される奥羽民衆、風俗改変を強いられるアイヌ。境界の島に渦巻く思惑と葛藤を見つめ、「国境」創出の意味を問う。
「BOOKデータベース」より
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