小沼進一 著
本書は、「アリストテレス」の正義論を考察することにより、究極的には、西欧法の特質を明らかにしようとするものである。アリストテレスの正義論は、わが国においては、その全体像が紹介されるには至っていない。本書は、その正義論が西欧法の基底をなすものであるとの視点から、その心髄を、当時の思想的社会的状況を踏まえつつ解明しようとするものである。
「BOOKデータベース」より
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