現代の感染症

相川正道, 永倉貢一 著

「O157」が日本を、「エボラ出血熱」「狂牛病」が世界を震憾させたのは最近のこと。一方、結核による年間死者300万、マラリア250万というように、人類が克服したといわれる感染症が、世界各地で猛威をふるっている。なぜ、いま大発生するのか?話題の感染症について、病原体と集団発生の原因、身を守るための対策をしめす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 感染症と現代人
  • 2 感染症の対策史
  • 3 感染症をおこす病原微生物
  • 4 飲食物を介しておきる感染症
  • 5 動物や昆虫を介する感染症
  • 6 性行為や接触で感染するもの
  • 7 病原体の飛沫や環境汚染によるもの
  • 8 人的行為でおきた感染症
  • 9 話題になった感染症
  • 10 感染症のいまと私たちのくらし

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 現代の感染症
著作者等 永倉 貢一
相川 正道
書名ヨミ ゲンダイ ノ カンセンショウ
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 1997.6
ページ数 222, 5p
大きさ 18cm
ISBN 4004305136
NCID BA30913753
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
98019359
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想