命こそ宝 : 沖縄反戦の心

阿波根昌鴻 著

薬莢・模擬爆弾から、軍服や戦争中の生活用具-。伊江島の反戦平和資料館「ヌチドゥタカラの家」には戦争と基地被害の証拠品がところ狭しと並べられている。沖縄戦の悲劇を体験し、基地反対闘争の先頭に立ってきた著者の新たな平和を創る実践活動の舞台である。90歳になる著者が、沖縄の復帰20年を語り、自らの生涯と思想を語りつくす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 語り伝えたいこと-沖縄戦と「島ぐるみ」闘争の体験から
  • 1 復帰後の沖縄、そして伊江島
  • 2 「反戦平和資料館」を創る
  • 3 戦争の証拠が訴えるもの
  • 4 国の不正をただす裁判
  • 終章 心の勉強と真理の闘い

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 命こそ宝 : 沖縄反戦の心
著作者等 牧瀬 恒二
阿波根 昌鴻
書名ヨミ イノチ コソ タカラ
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 1992.10
ページ数 231p
大きさ 18cm
ISBN 4004302498
NCID BN08190324
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全国書誌番号
93010531
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言語 日本語
出版国 日本

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