高等小学修身口授教案  巻4

石井了一, 石井福太郎 編 ; 太田忠恕 閲

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 第一章 節食労働は健康長寿の抵当なり、
  • 第二章 汝は汝自ら一身を立つる方法を造り出す可し、
  • 第三章 譬へば山を為るが如し、未だ一簀を成さずして止むは、吾止むなり、
  • 第四章 人を見て法を説け、
  • 第五章 君子は、食、飽んことを求むることなく、居、安らんことを求むることなし、
  • 第六章 怨に報ゆるに、徳を以てす、
  • 第七章 我が首は得べし、我が節は奪ふべからず、
  • 第八章 一旦緩急あれば、義勇公に奉すべし、
  • 第九章 時日と耐忍とは、桑葉をして、紬緞に変ぜしむ、
  • 第十章 失敗は経験の父、困難は創造の母なり、
  • 第十一章 懶惰は万事を困難にし、勉励は万事を容易にす、
  • 第十二章 順序は人をして急性を発せしめざるの良薬なり、
  • 第十三章 成功は急くべからず、唯常に心を此に存す可し、
  • 第十四章 実業は富国の大本なり、
  • 第十五章 可以取、可以無取、取傷廉、
  • 第十六章 信義は財産なり、
  • 第十七章 自ら満せざる者は益を受け、自ら是とせざる者は聞を広くす、
  • 第十八章 誇心退て栄名進み、傲言止みて位威昇る、
  • 第十九章 錦を衣て〓を尚にす、
  • 第二十章 之を己に施して願はざれば、亦人に施すこと勿れ
  • 第二十一章 善を見ては速に行ひ、悪を見ては忽ち避けよ、
  • 第二十二章 三思一言、九思一行、
  • 第二十三章 節倹は身の宝なり、
  • 第二十四章 之を用ふる舒なれば、財恒に足る、
  • 第二十五章 倹約とは、浪費を省き有用の事に財を用るんとするなり、
  • 第二十六章 ◇倹己れを持す、
  • 第二十七章 生事には愛敬す、
  • 第二十八章 父争子あれば、身不誼に陥らず、
  • 第二十九章 歳寒ふして松柏の後れて凋むを知る、
  • 第三十章 壮は老に若かざるもの多し、
  • 第三十一章 兄、友にして弟不◇なるも、弟を学んで其友を廃すべからず、
  • 第三十二章 弟、◇にして兄友ならざるも、兄を学んで其◇を廃すべからず、
  • 第三十三章 惟孝、友千兄弟、
  • 第三十四章 死喪之威、兄弟孔懐、
  • 第三十五章 夫婦相和す、
  • 第三十六章 朋友之を信ず、
  • 第三十七章 惟親友、汝の瑕瑾を知る、
  • 第三十八章 陰徳は耳鳴の如し、己れ知りて人知るをなし、
  • 第三十九章 博愛衆に及ぼす、
  • 第四十章 聖人は人倫の至りなり、
  • 第四十一章 農は国の根源なり、
  • 第四十二章 公益を広め世務を開く、
  • 第四十三章 顧恩は善心の楽なり、
  • 第四十四章 賞は緩くすべからず、罰は急にすべからず、
  • 第四十五章 人多き人の中にも人ぞなき、人になれ人、人になせ人、
  • 第四十六章 節義は国の元気なり、
  • 第四十七章 庶人之愚亦職維疾、
  • 第四十八章 兵役は国民の義務なり、
  • 第四十九章 家に在りては家風を守り、国に在りては国法を遵奉すべし、
  • 第五十章 憲法を重んじ、国法に随ふべし、

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 高等小学修身口授教案
著作者等 太田 忠恕
石井 了一
石井 福太郎
太田忠恕 閲
書名ヨミ コウトウ ショウガク シュウシン クジュ キョウアン
巻冊次 巻4
出版元 目黒書店
刊行年月 明24-25
ページ数 3冊 (105, 112, 110p)
大きさ 19cm
全国書誌番号
40040101
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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