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書物のはなし : 語りべから現代の書物まで
庄司浅水 著
[目次]
- 一、 書物と私たち / 7
- 書物をたたえることば / 10
- 書物の少なかったころ / 12
- 著作の苦心 / 16
- 二、 昔はどうしてはなしを伝えたか / 19
- 生きた書物(語り部) / 19
- はじめの壁画 / 22
- 絵文字へのあゆみ / 24
- アメリカ・インディアンの絵文字 / 27
- 三、 文字のめばえ / 30
- 象形文字 / 30
- ロゼッタ・ストーン / 31
- 楔形文字 / 33
- フェニキァ文字 / 34
- ギリシア文字 / 35
- アルファベットの完成 / 37
- 漢字と仮名 / 38
- 四、 紙が発明されるまで / 43
- 石の書物 / 43
- 粘土の書物(かわらの本) / 45
- パピルス紙 / 47
- 蠟板 / 49
- パーチメント(羊皮紙) / 50
- その他の書写材料 / 51
- 紙の発明 / 53
- ヨーロッパへの普及 / 54
- 五、 昔の書物はどんな風にしてつくられたか / 58
- ローマ時代の書物づくり / 58
- 僧院の中の写字室 / 60
- 有名な写本 / 64
- 東洋の写本 / 65
- 六、 木版印刷が考えだされた / 70
- 印刷術の生れなかったわけ / 70
- 印刷のはじまり / 71
- 世界最古の現存印刷物 / 73
- 西洋の木版印刷 / 74
- 活字版の発生 / 75
- 七、 活版印刷の発明(印刷が機械化された) / 78
- ルネサンスの三大発明 / 78
- ヨハン・グーテンベルク / 80
- 二十六個の小さな鉛の兵隊 / 84
- キリシタン版 / 87
- 本木昌造と邦文鉛鋳造活字 / 89
- 八、 書物のできるまで / 92
- だれが書物をつくるか / 92
- 原稿のつくり方 / 94
- 印刷の三様式 / 97
- 九、 造本という仕事 / 101
- 活字の種類と大きさ / 101
- 文選と植字 / 102
- 校正と誤植 / 103
- 紙型、鉛版 / 107
- 組みつけと印刷 / 107
- 紙のはなし / 108
- 製本の仕事 / 114
- 十、 書物の扱い方・保存・修理 / 117
- 書物の扱い方 / 117
- 書物の保存法 / 120
- 書物の修理 / 123
- 十一、 書物をつくる人びとへの感謝 / 127
- 書物のはんらん / 129
- どうしてよい本を選ぶか / 131
- 参考書 / 135
- あとがき / 138
- さくいん / 巻末
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
書物のはなし : 語りべから現代の書物まで |
著作者等 |
庄司 浅水
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書名ヨミ |
ショモツ ノ ハナシ |
シリーズ名 |
ぼくたちの研究室
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出版元 |
さ・え・ら書房 |
刊行年月 |
昭和30 |
版表示 |
改訂版 |
ページ数 |
138p 図版 |
大きさ |
22cm |
NCID |
BA32104666
BA3371285X
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全国書誌番号
|
45014780
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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