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高等小学修身口授教案
巻2
石井了一, 石井福太郎 編 ; 太田忠恕 閲
[目次]
- 標題
- 目次
- 第一章 身体の健全を計るは、自己に対する務めの第一なり、
- 第二章 逸居飽食は病の母なり、
- 第三章 心は小ならんことを欲し、志は大ならんことを欲す、
- 第四章 人一能之、己百之、人十能之、己千之
- 第五章 職業を撰んで、専心之れに従事すべし、
- 第六章 智者不惑、勇者不惧、
- 第七章 読書は精熟するを貴び、多きを貪る勿れ、
- 第八章 倉の内の財は朽つることあり、身の内の才は朽つることなし、
- 第九章 才智は善良の心、端正の行と、一体なる可し、
- 第十章 物に本末あり、事に終始あり、
- 第十一章 至誠無息、
- 第十二章 之を知るは難に非ず、之を行ふ実に難し、
- 第十三章 明暗を以て行を異にすること勿れ、
- 第十四章 己を頼む者は勝ち、他を頼む者は敗る、
- 第十五章 国を憂ふる者は、一身を顧みず、
- 第十六章 労働は天より命ずる所なり、故に尊卑を問はず、人は労働すべきなり、
- 第十七章 智慧ありと雖も、勢に乗ずるに如かず、
- 第十八章 人の訾りを恥ぢず、人の笑を忍ぶ者は、遂に大業を成す、
- 第十九章 必ず忍ぶこと有れば、其れ乃ち済すこと有り、
- 第二十章 信実は品行の骨子なり、
- 第二十一章 民信ずること無ければ立たず、
- 第二十二章 財に臨みては、苟も得る◇勿れ、
- 第二十三章 礼は、人の思ふ儘ならんと欲するを、防ぐものなり、
- 第二十四章 すゑつひに海となるべき山水も、ゑばし木の葉の下くぐるなり、
- 第二十五章 自敬すれば、人之を敬し、自慢すれば、人之を慢す、
- 第二十六章 千里の繆は一歩より始む、
- 第二十七章 議論は着実を尚ぶ、
- 第二十八章 誠は妄語せざるより始む、
- 第二十九章 油断大敵
- 第三十章 人孰れか過ちなからん、能く之を改むるを貴しとす、
- 第三十一章 大功を立つる人は、必ず粗心ならず、
- 第三十二章 珠玉宝に非ず、節倹これ宝なり、
- 第三十三章 奢る者は富みて足らず、倹なる者は貧しくして余りあり、
- 第三十四章 節倹と労働とは、人に満足を得せしめ、又富饒を得せしむるの源なり、
- 第三十五章 孝は百行の基なり、
- 第三十六章 孝子は天の恵を受く、
- 第三十七章 国の本は家に在り、家の本は身に在り、
- 第三十八章 兄弟は同根より出でたる数幹の如く、其本幹は兄なり、
- 第三十九章 兄姉に事ふるには父母の如く、又主君の如くすべし、
- 第四十章 善を責むるは朋友の道なり、
- 第四十一章 真友は、吾身の為め一の宝庫なり、
- 第四十二章 善行は衣裳を飾るに勝る、
- 第四十三章 無益の争ひは、負くるを以て勝ちとす、
- 第四十四章 汝他人を恤まば、人も亦汝を恤まん、
- 第四十五章 怨に報ゆるに徳を以てす、
- 第四十六章 君子は畜産を以て人を害せず、
- 第四十七章 徳の流行する、置郵して命を伝ふるより速なり、
- 第四十八章 中に誠あれば、外に形はる、
- 第四十九章 一家仁なれば、一国仁に興る、
- 第五十章 人は其身位の尊卑を問はず、己の国を裨益することを忘るべからず、
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
高等小学修身口授教案 |
著作者等 |
太田 忠恕
石井 了一
石井 福太郎
太田忠恕 閲
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書名ヨミ |
コウトウ ショウガク シュウシン クジュ キョウアン |
巻冊次 |
巻2
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出版元 |
目黒書店 |
刊行年月 |
明24-25 |
ページ数 |
3冊 (105, 112, 110p) |
大きさ |
19cm |
全国書誌番号
|
40040101
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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