|
禅の研究
鈴木大拙 著
[目次]
- 標題
- 目次
- 第一篇 看話論 / 1
- 看話の歷史 / 1
- 悟りと公案 / 1
- 現代に於ける修禪の方法 / 3
- 禪學發達の初期 / 7
- 六祖の活動 / 9
- 實地の公案-公案といふ熟語の始まり / 11
- 公案を作る時代 / 16
- 公案の主題二三 / 18
- 看話の必要を認むるまでに進まず / 23
- 汾陽の十八問 / 28
- 臨濟禪の危機 / 34
- 看話の發達-第九世紀頃より / 39
- 五祖は無字を看せしむ / 45
- 惟則の看話論 / 50
- 看話を起したる歷史的事情-默照主義 / 54
- 學解情解禪 / 57
- 槃談の禪史論 / 63
- 看話工夫 / 66
- 中峯に至りて全く看話禪となる / 69
- 默照禪と看話禪 / 76
- 大慧禪師 / 76
- 曹洞禪 / 76
- 二種の弊 / 78
- 尙其外の弊 / 79
- 公案禪と鬼窟裡の禪 / 79
- 修禪に伴ふ諸弊は何れより來るか / 81
- 曹洞と臨濟、默照と看話 / 83
- 禪宗全盛時代における看話と默照 / 84
- 看話と默照截然として分る / 86
- 看話の利 / 87
- 默照は定を專とす / 89
- 疑團を要す / 90
- 默照を排す / 91
- 看話に對する誤解 / 94
- 修禪の古今 / 95
- 只管打坐をとらず / 98
- 智隍と玄策 / 99
- 實際上の問題 / 101
- 文字禪 / 103
- 「麻三斤」 / 104
- 牛頭と四祖 / 109
- 道元-白隱-佛光 / 111
- 結論 / 115
- 附記-永嘉大師の定慧均等說 / 119
- 第二篇 禪の見方 / 125
- 世間並の見方と禪の見方 / 125
- 蓮華か荷葉か / 133
- 「如何なるか是れ祖師西來意」 / 138
- 世間底の禪 / 148
- 香嚴擊竹 / 159
- 自由とクリヱティブ / 164
- 禪とバイブル / 169
- 第三篇 祖師傳 / 177
- はしがき / 177
- 達磨傳 / 181
- 六祖慧能傳 / 188
- 禪宗五家略傳 / 217
- 五家分立の理由 / 217
- 五家の系統 / 225
- 臨濟義玄-臨濟宗 / 227
- 雲門文偃-雲門宗 / 238
- 洞山良价-曹洞宗 / 245
- 潙山靈祐-溩仰宗 / 254
- 法眼文益-法眼宗 / 266
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
|

書名 |
禅の研究 |
著作者等 |
鈴木 大拙
|
書名ヨミ |
ゼン ノ ケンキュウ |
出版元 |
丙午出版社 |
刊行年月 |
1934 |
版表示 |
普及版 |
ページ数 |
276p |
大きさ |
18cm |
NCID |
BA30956596
BA67434157
※クリックでCiNii Booksを表示
|
全国書誌番号
|
74008658
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
|
言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
この本を:
|

件が連想されています

|