七里老師語録
赤沼智善 編
[目次]
標題紙
目次
一 称名怠らざれば信心愈々増上す。 / 1
二 信心とは夢の醒めたことなり。 / 2
三 前と比べてみよ。 / 2
四 借り物と貰ひ物。 / 3
五 心を法に涵てよ。 / 3
六 竜の行く処、雲随ふ。 / 4
七 足の下には水なし。 / 5
八 口を彼尊に寄附せよ。 / 6
九 信心が古手拭程にもないか。 / 6
一〇 坊守。 / 7
一一 念仏は懈怠なさらぬ。 / 7
一二 遂に地獄へ堕された。 / 7
一三 正義なりとも停止せよ。 / 8
一四 裏と表の違。 / 10
一五 水を離るるから魚は苦む。 / 11
一六 薬礼をネギルな。 / 12
一七 伺ひ心はわろし。 / 12
一八 参つた用事は何か。 / 14
一九 称功を離れるはづみに信心を握る。 / 15
二〇 千劫の罪功、万劫の功徳。 / 16
二一 あばれても浄土へ参る。 / 17
二二 一念義と多念義の病根。 / 17
二三 励むはよし、棄つるは悪し。 / 18
二四 聞くに振りは要らぬ。 / 28
二五 自分の喜の身代限。 / 19
二六 一生は機を織り行く也。 / 20
二七 浄土の出店。 / 20
二八 三門の無功。 / 20
二九 法に縁を切るな。 / 22
三〇 溝がつけば水が流れる。 / 22
三一 私に曰はさずに自分で称へよ。 / 23
三二 捨ててこそ浮む瀬もあれ。 / 24
三三 法水の中の道中。 / 24
三四 唯心の弥陀己心の浄土。 / 25
三五 風穴を塞ぐべし。 / 26
三六 的を忘れて景物を射ることなかれ。 / 26
三七 難儀は弥陀にさせ、功は年に譲る。 / 27
三八 名号をきいて考へて居るな。 / 28
三九 鉄鎚一下。 / 29
四〇 月影。 / 29
四一 宗教の維新はこれから也。 / 30
四二 信心、称名、掟。 / 31
四三 丸任せ。 / 31
四四 光明裡光明を忘る。 / 32
四五 常に仏に親近せよ。 / 33
四六 氷多きに水多し。 / 34
四七 御助けに間違ないから。 / 36
四八 信心の錨、念仏の縄。 / 36
四九 捨てものの皮に執心するな。 / 37
五〇 心は口に伴ふ。 / 38
五一 名号は称へる約束のもの也。 / 39
五二 今は聞法の時なり。 / 39
五三 きいたまま也。 / 40
五四 一念の邪義。 / 41
五五 阿弥陀様の独り力。 / 42
五六 光明のはたらき。 / 42
五七 信心念仏、善心。 / 43
五八 二分つつの寄進。 / 45
五九 仏法為主。 / 46
六〇 唯能常称。 / 47
六一 信心増上のための時間。 / 47
六二 皿の泥鰌に非ず。火の点いた炭団地。 / 48
六三 念仏の提灯の消えぬやうにせよ。 / 49
六四 本仏と末仏。 / 49
六五 私一人のため也。 / 50
六六 大願海のうちには智愚の波なし。 / 51
六七 たまものを呑み込む也。 / 52
六八 思ふは思はぬに勝る。 / 53
六九 一念と多念。 / 53
七〇 名号、信心、念仏。 / 54
七一 信心と念仏とは一荷也。 / 58
七二 信心問答。 / 59
七三 中にゐて中とは知らぬ霞かな。 / 61
七四 御慈悲と脊合せ。 / 62
七五 所願満足。 / 63
七六 南無阿弥陀仏の外なし。 / 64
七七 ネギルも不可、モグルも不可。 / 65
七八 寐て食は@夢にも思へ親の恩。 / 66
七九 闇のそろそろ晴れるは日輪出づれば也。 / 67
八〇 借金を苦にするものに借金は仕勝のものぢやと慰めても埒明かぬ也。 / 71
八一 六字の細布の中は摂取不捨の金也。 / 73
八二 真宗の上々は易く頂くこと也。 / 74
八三 行くと戻るの違。 / 75
八四 適百里宿春糧適千里三月聚糧。 / 77
八五 遠水不能救近火。 / 78
八六 蠅。 / 79
八七 下向の一方になるな。 / 81
八八 親の力を我が力とする。 / 81
八九 難有過ぎて不足いふ。 / 82
九〇 『如来会』に曰く。 / 83
九一 紺屋喜六の曰く。 / 85
九二 先手の勅命。 / 85
九三 即得往生の授記。 / 86
九四 水は低きに流る。 / 86
九五 暑気の時の仰せに。 / 87
九六 転悪成善。 / 88
九七 盲者の山道。 / 88
九八 無理のない御慈悲。 / 90
九九 壁一重子があつて泣きなうて泣き。 / 91
一〇〇 深く信ずるとは。 / 92
一〇一 用ゐ方に依る。 / 93
一〇二 自力の称名。 / 94
一〇三 御教化に懸直なし。 / 95
一〇四 この世へは御客に来たのなり。 / 96
一〇五 信心といふは面倒のことに非ず。 / 97
一〇六 豆腐は@いが性。 / 97
一〇七 信心の月蝕。 / 98
一〇八 善巧方便。 / 99
一〇九 名利と念仏。 / 100
一一〇 親を売る。 / 101
一一一 駿河路や富士動かして呑む清水。 / 102
一一二 力味心。 / 102
一一三 的を誤るな。 / 103
一一四 願海一味。 / 104
一一五 藕糸断と破斥断。 / 104
一一六 たのんだからと安心するに非ず。 / 105
一一七 称功をみるな。 / 106
一一八 助け給へとは後よりすがりつくことに非ず。 / 107
一一九 教の通りになるべし。 / 108
一二〇 酔は酒に上る喜は称名に上る。 / 112
一二一 寐ても寤めても称ふべし。 / 115
一二二 信心は任せすぎることなし。 / 115
一二三 障子垣越の聴聞。 / 116
一二四 御慈心を推察せよ。 / 116
一二五 今が乗船の時ぞ。 / 117
一二六 炭団と火。 / 117
一二七 はからひの蓋をするな。 / 117
一二八 仰げば愈@高し。 / 118
一二九 私と釈迦如来様と同じ。 / 118
一三〇 手に握るに非ず。 / 119
一三一 片足を岸に置くはわろし。 / 120
一三二 宿善。 / 120
一三三 心多歓喜とあるぞよ。 / 123
一三四 阿弥陀様を疎遠にするから也。 / 124
一三五 あら心得安の安心や。 / 125
一三六 弊と懈怠。 / 125
一三七 心掛が大事。 / 126
一三八 念仏に自力他力あり。 / 127
一三九 遠くに如来の御座るやうにありはせんか。 / 127
一四〇 アイといふ返事。 / 129
一四一 けれどもと逃げるな。 / 129
一四二 寺参が手柄に非ず。 / 129
一四三 纜を解かずして棹すが如し。 / 130
一四四 順境も逆境も厭離せよ。 / 131
一四五 浅きは深き也深きは浅き道理也。 / 132
一四六 余り身勝手過ぎるぞや。 / 133
一四七 本願に疑さへなくばよし。 / 134
一四八 何事も仏辺にて御成就なり。 / 135
一四九 捨而荷。 / 135
一五〇 膝を直せば与るといふに非ず。 / 136
一五一 志のなき故なり。 / 137
一五二 聞法の用意。 / 138
一五三 機の深信を開き給ふは横着心と遠慮心とを去らしめんとなり。 / 138
一五四 影のみゆるは光照せばなり。 / 141
一五五 捨信と帰信。 / 142
一五六 煩悩も亦かくの如し。 / 146
一五七 求道の精神、 / 146
一五八 すべてを任せよ / 147
一五九 御慈悲の地合に煩悩の模様 / 148
一六〇 御教化の通りになるべし。 / 148
一六一 包紙にはよらぬものぞ。 / 149
一六二 薬当りといふことがある。 / 150
一六三 金持の野良息子とは我等のことなり。 / 151
一六四 命の舟は止め難し。 / 152
一六五 小智は菩提のさまたげ。 / 152
一六六 火吹達磨 / 153
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
書名
七里老師語録
著作者等
七里 恒順
赤沼 智善
書名ヨミ
シチリ ロウシ ゴロク
出版元
無我山房
刊行年月
明45.1
ページ数
153p
大きさ
19cm
全国書誌番号
40047148
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言語
日本語
出版国
日本
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