教育哲学

ホルン 著 ; 佐藤藤太 訳 ; 谷本富 閲

[目次]

• 標題紙
• 目次
• 第一章 総論-教育の範囲
• 第一節 文明の諸動力 / 1
• 第二節 成長の標語 / 4
• 第三節 教育の広狭両意義 / 7
• 第四節 教育研究の諸見地 / 8
• 第五節 此研究の範囲 / 16
• 第六節 範囲の区劃 / 17
• 第二章 教育の生物学的方面
• 第一節 生物学上の事実にして教育に必要なるもの / 23
• 第二節 哺乳動物に於ける大脳容積の増大 / 25
• 第三節 人類幼年期の延長 / 39
• 第四節 精神の機関たる脳髄 / 43
• 第五節 自動装置は教育の目的なりや / 61
• 第六節 教育の第壱定義 / 65
• 第七節 生物学的見地の教育上に及ぼす結果 / 67
• 第三章 教育の生理学的方面
• 第一節 教育中に於ける身体の地位 / 73
• 第二節 体育に関する諸疑問 / 76
• 第三節 身体の精神に及ぼす影響 / 76
• 第四節 身体の応に受くべき注意 / 86
• 第五節 身体の現に受けつつある注意 / 93
• 第六節 体育の歴史 / 116
• 第七節 教育の第弐定義 / 121
• 第四章 教育の社会学的方面(上)
• 第一節 生徒の境遇の性質 / 125
• 第二節 生徒の其境遇に順応する方法 / 128
• 第三節 教育と社会学 / 129
• 第四節 教育の社会学的議論上の諸疑問 / 130
• 第五節 精神的境遇の諸要素 / 131
• 第六節 知的境遇の性質 / 134
• 第七節 情的境遇の性質 / 152
• 第八節 意的境遇の性質 / 170
• 第五章 教育の社会学的方面(下)
• 第八節 意的境遇の性質(続き) / 179
• 第九節 種族経験の参与たる教育 / 188
• 第十節 教育の第参定義 / 195
• 第十一節 教育の社会上に及ぼす効果 / 196
• 第十二節 社会学的見地より来る教育上の結果 / 213
• 第六章 教育の心理学的方面(上)
• 第一節 教育の心理学的考究 / 219
• 第二節 心理学的議論の諸疑問 / 220
• 第三節 自動の概念 / 221
• 第四節 理論的心理学の不完全 / 223
• 第五節 新心理学の教育上に於ける奉仕 / 225
• 第六節 精神発展の自法 / 226
• 第七節 精神発展の附加的三法 / 227
• 第七章 教育の心理学的方面(下)
• 第八節 自己発展の概念 / 270
• 第九節 教育に似て非なるもの / 287
• 第十節 精神発達の諸階段の教育中に於ける用法 / 290
• 第十一節 教育ある精神の資質 / 295
• 第十二節 教育の心理学的理想 / 315
• 第十三節 修養の性質 / 318
• 第十四節 修養的教育 / 321
• 第十五節 教育の第四定義 / 329
• 第十六節 教育の他の定義 / 330
• 第八章 教育の哲学的方面
• 第一節 哲学の研究法 / 338
• 第二節 教育哲学の問題 / 340
• 第三節 二個の予備的概括 / 341
• 第四節 教育の諸含意 / 346
• 第五節 教育の第五定義 / 377

「国立国会図書館デジタルコレクション」より