|
地の果てまで
V.ヤン 著 ; 樹下節 訳
[目次]
- 第一部 バグダードでの出来事 / 3
- 一 版彫りドゥダ / 3
- 二 ま夜中 / 5
- 三 カリフの宮殿にて / 8
- 四 『騎士』の駒 / 13
- 五 猟人の秘密 / 15
- 第二部 イチル川の下流 / 20
- 一 『風の恋人』 / 20
- 二 奇怪千万 / 23
- 三 モンゴルの哨所 / 25
- 四 アブドゥル・ラハマーンと女占い師 / 33
- 五 聰明なビビ・ギュンドゥズ / 37
- 六 アラブの商人 / 43
- 第三部 バト汗の本営 / 48
- 一 『黄金の家』 / 48
- 二 バト汗の命令 / 51
- 三 死の翼 / 52
- 四 『世界の飾り』 / 59
- 五 タタール汗、アラブの使節に接見 / 63
- 六 『天』の都の誕生 / 65
- 第四部 ノブゴロドの使節、バト汗に拝謁 / 68
- 一 ルーシの捕虜 / 68
- 二 ルース人の筏 / 72
- 三 熊の曲芸 / 75
- 四 うるさい訪問客 / 81
- 五 嘆きの道 / 85
- 六 バトの恩寵 / 88
- 七 人形 / 95
- 八 わずか三言 / 99
- 九 ついにわが家へ / 105
- 一〇 不首尾 / 108
- 一一 憂いは心を乱す / 111
- 一二 修道院にて / 113
- 第五部 迫りくる雷雲 / 117
- 一 精霊、警告を発す / 117
- 二 赤光のなか / 118
- 三 バト汗の怒り / 122
- 四 ノホイ汗の暴挙 / 129
- 五 『無法』隊の陣営 / 134
- 六 遠征計画 / 140
- 第六部 忍び寄る闇 / 145
- 一 キエフ前方のメンゲ汗 / 145
- 二 コチャン汗の帳幕で / 148
- 三 タンベルディは語る / 152
- 四 燃えるポロウェツ草原 / 155
- 五 アザルガ・タヒアの荷車 / 157
- 六 鉄車 / 159
- 七 カリフに奉る書簡 / 160
- 第七部 ドニエプル河畔にて / 163
- 一 ノブゴロドを後に / 163
- 二 キエフに着いたワジム / 168
- 三 草原の民の友だち / 172
- 第八部 キエフ陥落 / 178
- 一 キエフの不安 / 178
- 二 公の宮殿にて / 180
- 三 キエフ最後の民会 / 187
- 四 バト汗の帳幕で / 194
- 五 ワジムの死 / 198
- 六 キエフ最後の時 / 207
- 七 カリフへの書簡 / 210
- 八 タタール撤退の後 / 213
- 九 『進め、いざ進め』 / 215
- 第九部 ヨーロッパに迫るモンゴル / 223
- 一 脅威におののく西ヨーロッパ / 223
- 二 リグニツァ付近の戦闘 / 225
- 三 大胆な歌手 / 227
- 四 マジャル人の国で / 235
- 五 プスタ / 236
- 六 ふた子の町 / 237
- 七 コチャン汗の最後 / 239
- 八 シャヨ河畔の戦闘 / 242
- 九 『さいはての海』を目ざして / 245
- 第十部 バト汗、アドリア海岸に立つ / 247
- 一 ヨーロッパ、恐慌を起こす / 247
- 二 これぞ、さいはての海か / 250
- 三 一大事出来 / 252
- 四 不屈な山の民 / 256
- 五 紅に染まる手 / 262
- 第十一部 不和のはじまり / 266
- 一 トリエステ前方のバト汗 / 266
- 二 ウリゲルチの歌 / 268
- 三 遠方からの使者 / 273
- 四 最後の軍事会議 / 274
- 第十二部 紺青の海のほとり / 285
- 一 離宮にて / 285
- 二 予期せぬ使者 / 287
- 三 義人ドゥダの手紙 / 293
- 第十三部 遠征の終わり / 297
- 一 ドナウ河畔の語らい / 297
- 二 輝く星、ユルドゥズ・カトゥン / 299
- 三 バト汗の憂い / 303
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
|
この本を:
|
件が連想されています
|