憲法の歴史的研究

鈴木安蔵 著

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • はしがき
  • 獻辭に代へて
  • 第一篇 フランス諸憲法およびプロシァ舊憲法の歷史的分析
  • 第一章 民主主義的憲法の本質
  • 一 憲法の歷史的意義 / 3
  • 二 民主主義的憲法の進歩性と××性-市民社會の內的矛盾の法律的表現たる憲法の×× / 5
  • 第二章 フランス諸憲法
  • 一 一七九一年の九月憲法 / 14
  • 二 一七九三年のジャコバン憲法 / 20
  • 三 一七九五年の共和國第三年憲法 / 22
  • 四 一八一四年六月のルイ一八世憲法 / 23
  • 五 一八三〇年八月ルイ・フィリップ憲法 / 25
  • 六 一八四八年の第二共和國憲法 / 28
  • 七 パリ・コンミューン憲法-近代國家の發展とパリ・コンミューンの成立-コンミューン憲法の民主主義的優越性 / 32
  • 第三章 プロシァの外見的立憲主義憲法
  • 一 プロシァの外見的立憲主義-その成立の社會經濟的根據 / 42
  • 二 絕對主義プロシァから外見的立憲主義プロシァへの移行の必然性-ドイツにおける資本主義の急速なる發展 / 46
  • 三 一八五〇年のプロシァ舊憲法の具體的檢討-國王-大臣-統帥權-議會-ビスマルク對議會の憲法爭議 / 54
  • 四 要約 / 75
  • 第二篇 日本憲法制定史上の諸潮流
  • 序論
  • 從來の史家の歷史記述-明治初年における憲法制定論・自由民權論・の起源的四潮流 / 79
  • 第一章 諸官僚の憲法制定論(上) 元老院「日本國憲按」まで
  • 一 官僚的潮流の優位的支配-その社會經濟的根據 / 88
  • 二 五條誓文および「政體」書の歷史的意義 / 92
  • 三 山階宮晃親王の內奏意見書-江藤新平の建議-宮島誠一郞「立國憲議」木戶の憲法制定意見書-板垣等の建白の本質-大久保の「政體論」 / 108
  • 四 大阪會議および八年立憲詔勅の政治的意義 / 135
  • 五 明治九年の元老院に對する憲法按起創詔勅-岩倉の歷史的地位-岩倉の政治的地位-岩倉の政治的意見=「儀制調査局ヲ置カンコトヲ請フノ儀」=「府縣會中止ノ意見書」 / 140
  • 六 元老院の「日本國憲按」-岩倉の反對-伊藤の批評 / 148
  • 第二章 諸官僚の憲法制定論(下) 明治一四年政變前後
  • 一 諸參議の憲法建白-山縣有朋-黑田淸隆-山田顯義-井上馨-伊藤博文-大木喬任-大隈重信 / 165
  • 二 岩倉の憲法「大綱領」「綱領」および「意見」 / 182
  • 三 憲法制定上における井上毅の役割-ルスレルと井上毅との交涉-「ルスレル氏答議」-ルスレルおよび井上毅の憲法草案 / 197
  • 第三章 民間における憲法諸理論
  • 一 板垣ら舊參議の民撰議院設立建白書の本質-大井憲太郞(馬場台二郞)の議會論 / 222
  • 二 財閥的妥協的立憲主義の「國會論」 / 228
  • 三 その憲法草案-郵便報知新聞「私考憲法草案」-交詢社「私擬憲法案」-共存同衆「私擬憲法意見」 / 245
  • 四 自由主義的民主主義の潮流-讒謗律ならびに新聞紙條例發布當時の評論-立志社の民選議院開設建白書-一三年の政治的情勢-集會條例の發布-國會期成同盟の「國會を開設するの允可を上願する書」 / 281
  • 五 協約憲法・憲法制定會議開催・の思想の支配-植木枝盛「民權自由論」-「近時評論」-板垣の囘顧-「東京日日新聞」に對する犬養毅の批評-當時の主權論論爭-植木「一局議院論」および「國民大會議」-末廣重恭「二十三年未來記」-自由主義的民主主義的「日本國國憲案」 / 297
  • 第四章 日本憲法の制定準備
  • 一 一四年政變の憲法發布促進事情-大隈談-矢野談-福澤書翰-開拓使官有物拂下問題に對する民間の攻擊-政府內部の動搖と對策協議-岩倉の方針-國會開設に關する諸參議の奏議-國會開設勅諭 / 328
  • 二 憲法制定に關する一五年二月の三大臣奉答書-伊藤の渡歐-伊藤の滯歐日程-グナイストおよびシュタインに對する師事-伊藤の憲法制定方針の確立とその內容-帝室制度調査局設置についての柳原の書翰 / 344
  • 三 グナイストおよびシュタインの敎說に關する文獻-「西哲夢物語」附載の「普魯西憲法」について-グナイストの敎說-中央政府-大臣-外務省-陸軍省-參事院-議會-豫算審議權-副立法權-憲法改正-大臣責任および進退 / 359
  • 四 シュタインの敎說-「環游日記附錄講述」-王室-陸海軍-憲法條文について-議會-法律命令-陸海軍再論-財政-「須多因氏講義」-憲法條文について-樞密院論-大臣責任 / 371
  • 五 伊藤歸朝後から憲法發布まで-金子堅太郞子爵の演說-板垣伯の演說 / 388
  • 第三篇 憲法學史的諸硏究
  • 第一章 憲法槪念の歷史的變遷
  • 一 穗積八束博士の憲法概念-憲法第四條に關する穗積對有賀の論爭-同條に對する當時の通說-時事新報「憲法義解」-郵便報知新聞「憲法私解」-東京日日新聞「大日本帝國憲法解釋」-穗積博士の議會觀 / 395
  • 二 明治初年の憲法概念-小野梓「國憲汎論」-兒島彰二「民權問答」-合川正道「憲法要義」-坪谷善四郞「大日本帝國憲法御註釋」-關直彥「大日本帝國憲法」(東京日日新聞「大日本帝國憲法解釋」)-境澤彌太郞「帝國憲法汎論」郵便報知新聞「憲法私解」 / 405
  • 三 最近諸學者の憲法概念-上杉博士-美濃部博士-野村博士-佐藤博士-淸水博士 / 416
  • 四 諸學者の憲法概念と憲法史概念との內的關聯-美濃部博士-穗積博士-上杉博士-佐々木博士-筧博士 / 423
  • 第二章 諸學者の法槪念における共通性 / 438
  • 第三章 日本憲法における統師權と內閣制度
  • 一 第六四議會における統帥權問題-荒木陸相說と故濱口首相說ならびに齋藤首相說の相違-內閣の妥協的見解 / 447
  • 二 憲法條文解釋より見たる國務大臣制度および統帥權-伊藤「憲法義解」-統帥權に對する大臣責任についての穗積八束博士の見解 / 451
  • 三 現實における統帥權運用-統帥權に關する諸勅令-軍令および軍政についての美濃部博士の見解その他 / 456
  • 四 統帥權に關する從來の諸理論-時事新報「帝國憲法義解」-郵便報知新聞「憲法私解」-東京日日新聞「大日本帝國憲法解釋」(關直彥「大日本帝國憲法」)-有賀長雄「帝國憲法講義」-同「國法學」-荒木陸相の統帥權論および憲法第三二條觀 / 459
  • 附錄 參照文獻 / 473

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 憲法の歴史的研究
著作者等 鈴木 安蔵
書名ヨミ ケンポウ ノ レキシテキ ケンキュウ
出版元 大畑書店
刊行年月 1933
版表示
ページ数 482p
大きさ 22cm
NCID BN05875315
BN07888908
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全国書誌番号
53011832
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言語 日本語
出版国 日本
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