リアリズム芸術の基礎

ルカーチ 著 ; 針生一郎 訳編

[目次]

• ルカーチ リアリズム藝術の基礎
• 目次
• 第一部 批判的リアリズムから社會主義リアリズムへ / 3
• ルカーチの文學史の方法 / 5
• ルカーチ藝術理論の問題點 / 41
• 資料一 「マルクス・エンゲルス美學論序說」より / 73
• 一 マルクス主義の體系-史的唯物論と藝術論 / 74
• 二 上部構造と下部構造 / 77
• 三 イデオロギーの不均等發展 / 83
• 四 資本主義社會における藝術の位置 / 86
• 五 現實の反映としての藝術 / 94
• 六 現象と本質の辯證法 / 97
• 七 典型の問題-マルクス主義美學の主觀性と客觀性 / 101
• 八 黨派性と傾向藝術 / 109
• 九 政治的見解と客觀的リアリズム-「リアリズムの勝利」 / 113
• 一〇 リアリズムとヒューマニズム / 119
• 資料二 「バルザックとフランス・リアリズム」より / 125
• 一 リアリズムか自然主義か? / 126
• 二 世界觀と文學 / 134
• 第二部 上部構造としての文學 / 141
• 上部構造としての文學 / 143
• マルクス・エンゲルスのドラマトゥルギー / 159
• 譯註 / 199
• あとがき / 211

「国立国会図書館デジタルコレクション」より