生きる道

トルストイ 著 ; 小西増太郎 訳

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 第一章 信仰 / 3
  • 1 信仰 / 3
  • 2 眞宗教の教は單純である / 6
  • 3 眞宗教は唯一つ即ち神と人とに對する愛だ / 8
  • 4 信仰は人生を善導する / 9
  • 5 虚僞の信仰 / 12
  • 6 典型的な敬神觀念 / 15
  • 7 善行に對して來世の褒賞がある、と説く宗教は正しくない / 19
  • 8 宗教の教へを智が質す / 22
  • 9 宗教思想は絶えず進歩する / 23
  • 第二章 神 / 25
  • 1 人間は神を直覺する / 25
  • 2 叡智によつて神を認識できる / 33
  • 3 神の意志 / 36
  • 4 智のみによつて神を識ることは不可能だ / 40
  • 5 無神論について / 44
  • 6 神への愛 / 48
  • 第三章 靈 / 49
  • 1 人間の靈とは何か / 49
  • 2 「我」は靈である / 50
  • 3 靈と物質界 / 52
  • 4 人間が有つ靈と肉 / 56
  • 5 良心は靈の發する聲である / 59
  • 6 靈は神と同性である / 61
  • 7 人間の命は肉體や、肉と靈との合同體にあるのでなく、唯だ靈のみにある / 69
  • 8 眞の幸福は精神的でなくてはならぬ / 73
  • 第四章 生命の源 / 75
  • 1 萬物に靈が一つといふ思想は、人間を合同統一させる / 75
  • 2 靈は人間の心中にあるのみならず、總ての生物のうちにもある / 81
  • 3 人の生涯が善に近づけば近づく程、そのうちにある神性が明瞭に意識に反映してくる / 86
  • 4 萬人に靈は一つであるといふ觀念から來る結論 / 91
  • 第五章 愛 / 95
  • 1 愛は神と人とを合體させる / 95
  • 2 肉體は食物を覓め、食物なきときは悶え苦しむ。靈は愛を覓める。愛なき處では苦しむ / 101
  • 3 動物や植物にまで擴がる愛こそは眞の愛である / 104
  • 4 靈による愛は眞正である / 109
  • 5 人間にふさはしい愛 / 111
  • 6 愛のみが幸福をもち來る / 115
  • 第六章 罪、誘惑、妄信について / 124
  • 1 人の生命は靈である / 124
  • 2 罪とは何ぞ / 128
  • 3 誘惑、妄信 / 131
  • 4 罪惡、誘惑、妄信よりの解放 / 137
  • 5 罪、誘惑、妄信の意義 / 144
  • 第七章 奢侈 / 146
  • 1 奢侈は靈肉ともに害がある / 146
  • 2 慾は飽くことがない / 151
  • 3 食物に罪あり / 153
  • 4 肉食の罪惡 / 156
  • 5 酒は阿片の如く精神を痲痺させる / 158
  • 6 肉體に從ふのは靈の死だ / 161
  • 7 慾望を巧みに操る人は智者だ / 165
  • 第八章 慾情 / 168
  • 1 男の交渉では、清潔が最も尊い / 168
  • 2 邪淫は罪惡なり / 172
  • 3 男女關係の亂脈は不幸の基 / 173
  • 4 教師と邪淫 / 175
  • 5 淫蕩 / 176
  • 6 結婚 / 180
  • 7 肉慾が齎すもの / 185
  • 第九章 徒食 / 190
  • 1 他人に働かせるのみで、拱手傍觀するのは罪惡である / 190
  • 2 勞働は自由で、喜ばしい仕事であるやうに / 196
  • 3 最も愉快な仕事は勞働である / 200
  • 4 學者が唱へる分業とは、徒食するものへの辯護に過ぎない / 202
  • 5 勞働を諱避する理由はない / 206
  • 6 徒食 / 209
  • 第十章 貪慾 / 217
  • 1 富には多くの場合罪の分子が含まれる / 217
  • 2 人と土地 / 221
  • 3 富の弊害 / 222
  • 4 富を求めるな / 226
  • 5 富の辯護 / 227
  • 6 富よりも愛の増進を計れ / 231
  • 7 貪りの征服 / 233
  • 第十一章 怒り / 239
  • 1 他人に惡かれと希ふのは大なる罪である / 239
  • 2 怒りの理由は、いつでも薄弱である / 241
  • 3 兄弟を怒る勿れ、我等は倶に一つの神を戴いているのだ / 244
  • 4 他人に汝が評價される場合、餘り高く見積られぬやうにせよ / 247
  • 5 愛の交際 / 251
  • 6 他人に惡を望むのは大罪である / 255
  • 7 他人に惡を望めば自己に殃ひを招く / 258
  • 第十二章 傲慢 / 264
  • 1 傲慢は暗愚から起る / 264
  • 2 國民的傲慢 / 269
  • 3 自分のみを貴しとなすのは間違ひだ。萬民の上に神の在る事を忘れるな / 271
  • 4 傲慢は大罪である / 274
  • 5 傲慢退治 / 277
  • 第十三章 不公平 / 280
  • 1 不均等の出處 / 280
  • 2 不均等の辯護 / 283
  • 3 四海兄弟である / 285
  • 4 萬民は同權である / 287
  • 5 人間は同權である / 291
  • 6 人間の權利が均等だといふ説は未だに論議されている / 293
  • 7 靈的生涯を送る人の前には、萬民同權である / 295
  • 第十四章 壓制 / 299
  • 1 他人に對する壓迫 / 299
  • 2 惡を郤けるために壓制を用ふるのは誤りである。惡といふ定義が定まらぬうちに、之を壓迫する方法を定めることは不可能であるからだ / 304
  • 3 壓制は不正行爲である / 306
  • 4 壓制で人を善には導けない / 309
  • 5 壓制が道理に協ふといふのは滅亡的な妄信である / 313
  • 6 惡に報ゆるには無抵抗、暴力には愛を以て答へ / 317
  • 7 無抵抗の教 / 326
  • 第十五章 刑罰 / 330
  • 1 刑罰による惡の矯正は不可能である / 330
  • 2 復讐は合理的でない / 332
  • 3 個人的關係の復讐 / 336
  • 4 社會的復讐 / 339
  • 5 殘忍な報復手段も、何時かは愛と無抵抗主義に移つて行くであらう / 341
  • 6 無抵抗は、社會の相互關係に於ても、個人關係の如く重要である / 350
  • 7 現代社會の惡化は、暴力を用ひた結果である / 353
  • 第十六章 名譽心 / 355
  • 1 名譽心とは何ぞや / 355
  • 2 多數の意見だとて、必ずしも眞理ではない / 359
  • 3 名譽心の惡果 / 362
  • 4 名譽心と戰へ / 364
  • 5 名譽心を去つて、靈の事のみを考へよ / 369
  • 6 正しい生涯は世人の稱讃を求めない / 374
  • 第十七章 僞宗教 / 377
  • 1 僞宗教とはどんなものか / 377
  • 2 虚僞の宗教は靈の要求に應じない / 380
  • 3 敬神の儀文 / 383
  • 4 眞の宗教は唯一である / 385
  • 5 僞宗教を信じた結果 / 386
  • 6 眞宗教の證據 / 389
  • 7 眞宗教は人間を統一する / 393

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 生きる道
著作者等 Tolstoy, Leo
Tolstoy, Leo, graf
小西 増太郎
Tolstoi Lev Nikolaevich
トルストイ
書名ヨミ イキル ミチ
出版元 桃山書林
刊行年月 1949
版表示 5版
ページ数 395p
大きさ 19cm
NCID BA55457009
BA32873671
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全国書誌番号
49010224
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言語 日本語
出版国 日本
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