高砂丸に泣く : 新聞記者のソ連抑留記

塚本義隆 著

[目次]

  • 目次
  • 〔一〕
  • 1 新京駅の引込線 / 9
  • 2 洪煕街一〇七號 / 12
  • 3 海軍武官府 / 14
  • 4 雪の貨物列車 / 20
  • 5 金切り声の女 / 23
  • 6 チタの忘年会 / 27
  • 7 地獄の浴場 / 30
  • 8 体驗する「囚人列車」 / 35
  • 9 「鶯の谷渡り」 / 39
  • 10 二尺に六尺の我家 / 43
  • 11 「カム・カム」 / 47
  • 12 天山は三色に輝く / 50
  • 〔二〕
  • 13 三人連れの娘左官 / 55
  • 14 「トラムパーク」 / 60
  • 15 市営住宅建設 / 66
  • 16 りんごの花開く / 70
  • 17 一輪車を押す苦力 / 73
  • 18 「オーカー」に轉落 / 76
  • 19 労働祭と五月九日事件 / 80
  • 20 敗戰は運命を決定せず / 84
  • 21 屍体室に入る / 87
  • 22 靑物を求めて発狂す / 89
  • 23 俘虜の給食標準表 / 92
  • 24 北鮮から新部隊つく / 94
  • 25 血は水よりも濃し / 98
  • 〔三〕
  • 26 労働は榮光なり / 103
  • 27 ノルマ次第で粥が增え / 106
  • 28 盜まれた一トンの馬鈴薯 / 110
  • 29 墓標なき六十人 / 114
  • 30 姐ご將校と逃亡未遂 / 116
  • 31 夜中の便所通い / 119
  • 32 お化粧したラーゲリ / 122
  • 33 幸福は山の彼方に / 124
  • 34 パンを賣つて縫針を / 126
  • 35 神主さんの足つき / 129
  • 36 政治学校はじまる / 133
  • 37 「イスクラ」と「曉明座」 / 136
  • 38 ラーゲリの七不思議 / 139
  • 39 天山を越えて祈る / 142
  • 〔四〕
  • 40 許されぬ捕虜はがき / 146
  • 41 ドイツ人とのめぐりあい / 149
  • 42 消え去つた白系 / 152
  • 43 アルマアタよ、さらば / 154
  • 44 石炭の町カラカンダ / 156
  • 45 並ぶ六十の天幕 / 159
  • 46 黑パンをかじりつつ掘る / 163
  • 47 廻る木時計、紙時計 / 166
  • 48 「ダモイ」列車出発す / 169
  • 49 変化したシベリアの表情 / 173
  • 50 高砂丸に泣く / 178

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 高砂丸に泣く : 新聞記者のソ連抑留記
著作者等 塚本 義隆
書名ヨミ タカサゴマル ニ ナク : シンブン キシャ ノ ソレン ヨクリュウキ
出版元 時事通信社
刊行年月 1949
ページ数 179p
大きさ 19cm
NCID BA74949623
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全国書誌番号
55013187
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言語 日本語
出版国 日本
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