義経記

宮津博 著 ; 西田勝 絵

[目次]

• もくじ
• 卷之一
• 序 (常盤、とらわれのこと) / 1
• 鞍馬 (牛若、鞍馬に入ること) / 3
• 吉次 (金売り吉次、牛若と奥州へ来ること) / 10
• 卷之二
• 野盜 (鏡の宿で、牛若、由利太郎を斬ること) / 13
• 旧臣 (伊勢三郎、義経の臣となること) / 18
• 砂金 (義経、秀衡と対面のこと) / 25
• 卷之三
• 乱行 (弁慶、信濃坊と争うこと) / 31
• 炎上 (弁慶、書写山に信濃坊と争うこと) / 40
• 清水 (弁慶、義経と君臣の契約をなすこと) / 51
• 足柄 (頼朝、挙兵のこと) / 64
• 卷之四
• 対面 (頼朝、義経と対面のこと) / 67
• 逆艪 (大物の浦で、景時、義経と争うこと) / 69
• 腰越 (景時、ざんげんのこと) / 73
• 堀河 (土佐坊、義経の討手にのぼること) / 79
• 都落 (義経、京を離れること) / 99
• 卷之五
• 吉野 (静、吉野にまようこと) / 107
• 中院谷 (忠信、吉野法師をまつこと) / 120
• 竹 (義経に、討手せまること) / 144
• 卷之六
• 忠信 (忠信、堀河で討死のこと) / 158
• 苧環 (静、鎌倉に召されること) / 165
• 卷之七
• 北陸 (義経、三口の関を通ること) / 186
• 如意 (弁慶、義経をうつこと) / 198
• 平泉 (秀衡、死去のこと) / 203
• 卷之八
• 衣川 (泰衡、義経にそむくこと) / 207
• 自害 (義経、北の方自害のこと) / 216

「国立国会図書館デジタルコレクション」より