虚栄の市  4

サッカレ 作 ; 三宅幾三郎 訳

賭博場をさすらうベッキーとの予期せぬ再会。亡夫を追慕するアミーリアに旧友は15年前の手紙を突きつけ迷妄を醒ましてやる。しかし、ああ、空の空-虚栄の社会はなおも続き…人間絵巻ついに完結。"悪女"最後の疑惑を読者にのこして。新訳。

「BOOKデータベース」より

原タイトル: Vanity fair

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 三九 皮肉な一章 / 7
  • 四〇 ベキイがクローリ家に容れられること / 24
  • 四一 ベキイ再びクヰーンズ・クローリを訪れること / 40
  • 四二 オズバン家の話に戾る / 61
  • 四三 話は喜望峰を廻つて印度に移る / 75
  • 四四 ロンドンからハンプシアへ廻り道の一章 / 91
  • 四五 ハンプシアとロンドンと / 110
  • 四六 苦鬪と試煉 / 126
  • 四七 ガアント邸 / 141
  • 四八 讀者は最高の社會に紹介される / 155
  • 四九 われら三品料理と食後の茶菓の饗應に預ること / 175
  • 五〇 下々の家の出來事 / 189

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 虚栄の市
著作者等 Thackeray, William Makepeace
三宅 幾三郎
中島 賢二
サッカリー
サッカレ
書名ヨミ キョエイ ノ イチ
書名別名 Vanity fair
シリーズ名 岩波文庫
巻冊次 4
出版元 岩波書店
刊行年月 1940.1(20刷:1997.11)
ページ数 204p
大きさ 15cm
ISBN 4003222741
NCID BA63590398
BN00924424
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
99011171
20572994
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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