すきもの侍旅日記

戸山凡太郎 著

[目次]

  • 第一席 御家人くずれの蕩児丹波好之介、狂恋の女師匠文字駒をすてて、江戸出立のこと / 7
  • 第二席 好之介、女芸人お吉を追う絵師糠磨と道連れになり恋の念願成就を手伝つてやること / 25
  • 第三席 好之介、関所を無事に通り、悪貸元をこらしめて、初見世の女お初を苦界より救うこと / 50
  • 第四席 好之介、日光見物中、宿泊した大黒屋に偶々発生した殺人事件を見事解明すること / 74
  • 第五席 好之介、那須野原にて妖女玉緒に、また那須湯本にて江戸の女お紺に出逢うこと / 106
  • 第六席 好之介、白河にて『天霊万母教』なるインチキ宗教の化の皮を剝ぐこと / 131
  • 第七席 好之介、郡山にて奇癖ある遊女お絹に出逢い福島にて、珍奇なる野地の出湯に浸ること / 157
  • 第八席 好之介、飯坂温泉にて賭碁師呑海を懲らしめること。並びに白線お紺に再会のこと / 172
  • 第九席 好之介、岩沼にて強慾な男から金を捲上げて出戻り娘お安に与えること / 191
  • 第十席 仙台、松島を巡り終えた好之介、海路江戸へ戻りすべてを目出度納めること / 209

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 すきもの侍旅日記
著作者等 戸山 凡太郎
書名ヨミ スキモノ ザムライ タビニッキ
書名別名 Sukimono zamurai tabinikki
シリーズ名 あまとりあ講談文庫
出版元 あまとりあ社
刊行年月 1956
ページ数 218p
大きさ 18cm
全国書誌番号
57012116
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想