上海にて

堀田善衛 著

1945年3月、上海。革命と反革命のカオス、酸鼻をきわめる近代日中交渉の修羅場-青春の時をそこに持った著者が、十年後の中国再訪直後に執筆した本書は、「中国について日本人が、戦後に書いた、もっとも美しい本のひとつ」(大江健三郎)であり、また「苦渋のあじわいをひそめた本」(同)である。現代日本人にとって中国体験とは何か、中国を理解するとはどういうことなのかを、深く多様に問いかける希有のエッセイ集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 目次
  • 上海にて
  • I
  • 回想・特務機関 / 13
  • 戦争と哲学 / 28
  • 町の名の歴史 / 33
  • II
  • 忘れることと忘れられないこと / 37
  • 再び忘れることと忘れられないことについて / 50
  • 「冒険家的楽園」 / 58
  • たとえばサッスーン卿という男について / 83
  • III
  • 町あるき / 88
  • 異民族交渉について / 106
  • 魯迅の墓 / 112
  • 暴動と流行歌 / 118
  • 王孝和という労働者 / 130
  • IV
  • 自殺する文学者と殺される文学者 / 138
  • V
  • 様々な日本人 / 152
  • VI
  • 死刑執行 / 160
  • 腰巻き横町・裂け目横町・血の雨横町 / 165
  • 惨勝・解放・基本建設
  • 惨勝とはなにか / 171
  • 解放ということ / 181
  • 基本建設・未来・歴史 / 200

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 上海にて
著作者等 堀田 善衛
書名ヨミ シャンハイ ニテ
書名別名 Shanhai nite
出版元 筑摩書房
刊行年月 1959
ページ数 208p 図版
大きさ 20cm
ISBN 4480082360
NCID BN02826506
BN13410860
BN13449957
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
59006852
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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