小池 潜【著】
奥飛騨といったとき、どんなところをイメージするだろうか。一般的に広く高山、古川、白川郷、下呂、神岡、上宝までを指すだろうが、この本では高原川に沿って点在する上宝村と神岡町を中心として撮影した。ここには豊かな川の流れと山岳美、素朴な山里の暮らしが、いまも息づいているからだ。特に山之村には伝統的な飛騨独特の山村景観、生活文化が残った最後のところである。こんな山村風景と北アルプスの自然美にこだわり、いとしむようなまなざしでシャッターをおし続けた写真集だ。
「BOOKデータベース」より
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