門脇 佳吉【著】
地球の生態学的危機に直面した人類は、この危機をもたらした近代合理主義への反省を深めつつある。精神と身体の二元論を説いた近代西欧哲学を批判し、聖書が本来的にもつ教えと道元の思想とを根源的に追体験した著者は、東西の対立を超えた身心一如の「智慧」に到達した。近代を再審しながら新しい世紀を拓くメタ・エチカの提唱。
「BOOKデータベース」より
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