荻原 秀夫【著】
秋風が爽やかな京都東山。清水寺の参詣をすませ、三年坂を下り、円山公園に立ち寄った二人の女子大生を待っていたのは、池畔に横たわる若い女の服毒死体であった。自殺と他殺の両面から捜査が進められたが、遺体近くで発見されたビニール布から他殺と断定、現場から足早に立ち去ったトレンチコートの男に容疑が向けられたが…。天海警部が最大の難事件に挑む。
「BOOKデータベース」より
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