五畿内篇  2

フロイス ルイス【著】<Frois Luis>;松田 毅一;川崎 桃太【訳】

1568年、足利義昭を将軍に奉じて信長が上洛を果たす。都を追われ堺で布教を続けていたフロイスは5年ぶりに都に戻り、信長から居住の自由と諸義務の免除を認める允許状を手に入れる。伴天連の追放を主張する僧日乗を信長の面前で論破したフロイスは、バビロンの繁栄を思わせる岐阜の居城にまで信長を訪ねてその寵愛を得ることに成功、好戦的で傲慢不遜と記す一方で、神と仏への礼拝ならびにあらゆる異教的占トや迷信的習慣を軽蔑し、善き理性と明晰な判断力を有すると信長を評価し、デウスの「鞭」と見なした。そして75年、将軍義昭を都から追放して「絶対的君主」の地位を獲得した信長の保護のもとで、都に「被昇天の聖母教会」が落成する。信長の肉声を生き生きと伝える迫真の戦国時代史手写本から完訳。毎日出版文化賞、菊池寛賞受賞。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 五畿内篇
著作者等 川崎 桃太
松田 毅一
フロイス ルイス
書名ヨミ ゴキナイヘン : 2
シリーズ名 フロイス 日本史 4
巻冊次 2
出版元 中央公論社
刊行年月 1991.12.15
版表示 〔普及版〕
ページ数 343p
大きさ 19cm(B6)
ISBN 4124023642
言語 日本語
出版国 日本
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