西村 寿行【著】
ケニアで飼主の外交官夫妻を殺された紀州犬・十兵衛は、夫妻の仇を討った後、日本に残った飼主の息子の元へ、遥かアフリカからユーラシア大陸を経て長途の旅に出た。ワニやヒヒとの戦い、バイオ・ウエポンをめぐる米ソの死闘にまきこまれ、十兵衛の旅は辛苦を極めた。壮大なスケールで描く動物小説の巨編。
「BOOKデータベース」より
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