憂いと〓@50FC揚 : カミュ『異邦人』の世界

鈴木 忠士【著】

繰り返される殺人者ムルソオの言表は、神なき時代の予兆と空虚な色彩を帯びて賛否両様の声に迎えられた。だが批評の大方は作品の表層にのみ留まり、ムルソオの無関心の表情に恒間見る関心の有り様に向かうことはない。外的状況に依る作品解釈、精神分析的方法の教条的適用に依る解釈、そのいずれとも一線を画し、テクストそのものの巧緻に充ちた言葉の布置の幾重にも織り重ねられた語りの陰影に眼を向けるとき、あの理解し難い言表と独白の真の意味が明かされる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 直接性願望
  • 2 憂いと〓@50FC揚(返済可能な罪=負い目
  • 返済不可能な罪=負い目)
  • 3 双面の母と傀儡としての父(<父>の原イメージ
  • <母>の原イメージ)
  • 4 星としるしに満たされて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 憂いと〓@50FC揚 : カミュ『異邦人』の世界
著作者等 鈴木 忠士
書名ヨミ ウレイトコウヨウ : カミユイホウジンノセカイ
出版元 雁思社
風媒社
刊行年月 1991.8.1
ページ数 426p
大きさ 19cm(B6)
言語 日本語
出版国 日本
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