松葉直助 著
現代短歌史の心軸、土屋文明の空間創造に内助あった妻テル子、文明の市民思想を継いで公務に挺身し中道にたおれた長子夏実、およびその周辺の人びとの形跡について、知人の見聞に旧地の探訪に確証を求める。引用の短歌七百首にはまた文明家族の結ぶ絆の堅さが知られる。比企の岡は土屋家墓所の地。
「BOOKデータベース」より
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