対談集 天皇と自衛隊の現在を読む : アジア民衆の視座から新皇軍を撃て

星野 安三郎;藤井 治夫;藤原 彰;小西 誠【著】

戦後初の海外派兵へ動きはじめ、即位儀式で天皇を守る軍隊として登場する自衛隊。自衛隊創設40年目のいま、戦後史での天皇と自衛隊を根底から分析、"NO"と言える民衆の立場から放つ気鋭の対談集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 戦後史のなかの天皇と自衛隊(天皇代替りと自衛隊
  • 戦後天皇制とは何か
  • 戦後天皇制の復活、強化と自衛隊
  • 君主制と軍隊)
  • 第2部 自衛隊の形成・発展と天皇(戦後アジア危機と自衛隊
  • 60年代における自衛隊の増強と天皇
  • 自衛隊の帝国主義軍隊への移行と天皇
  • 日本の軍事大国化のなかでの新皇軍)
  • 第3部 戦前史における天皇と軍隊(天皇の統師権と軍隊
  • 皇軍か、国軍か-創成期における天皇と軍隊
  • 皇軍としての帝国陸海軍)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 対談集 天皇と自衛隊の現在を読む : アジア民衆の視座から新皇軍を撃て
著作者等 小西 誠
藤井 治夫
藤原 彰
星野 安三郎
書名ヨミ タイダンシユウ テンノウトジエイタイノイマオヨム : アジアミンシユウノシザカラシンコウグンオウテ
出版元 社会批評社;新泉社
刊行年月 1990.9.25
ページ数 235p
大きさ 19cm(B6)
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想