山本 七平【著】
「名の代」に西欧衝撃に直面した日本。キリシタンの影響とは、さらに鎖国とは何であったのか。そして、「伊達千広における現代」ともいうべき徳川・幕藩体制の確立。そこでの意思決定の構造、藩の経営、経済制度、そして江戸時代の技術、民衆生活、先進思想…とは何であったのか。ここでの蓄積が明治の近代化へとつながっていく。日本人が拠って来たる行動原理・生活様式、そして技術観などを多角的に分析。日本文化の再発見を試みた渾身の力作。
「BOOKデータベース」より
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