天下は愚に亡ぶ : 田中智学語録

田中 智学【著】;田中 香浦【編】

今年(昭和63年)は、明治・大正・昭和の3代にわたって、日本の各界からひとしく世の師表として畏敬された田中智学先生の第50回忌に相当する。先生は日本の近代の黎明期に志を立って、純正日蓮主義をモットーに祖道を復古し、在家仏教を確立し、日本国体学を創建したほか、天賦の才を駆使しての厖大な言論・文書運動や独創的な芸術活動などを通じて、世におおくの影響を与えた。今年、先生の50回忌にあたり、報恩記念の諸事業が営まれるが、有志の熱心な希望により、急遽、この『語録』も加えられることになった。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 人生の霊化
  • 世相の開顕
  • 理想の政治
  • 真実の宗教
  • 日蓮主義の信仰
  • 道の国日本
  • 人類の未来予見
  • 四柱標語
  • 教訓のいろいろ
  • 歌謡篇から
  • 「宣言」-日本国体の研究を発表するに就いて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 天下は愚に亡ぶ : 田中智学語録
著作者等 田中 智学
田中 香浦
書名ヨミ テンカハグニホロブ : タナカチガクゴロク
出版元 真世界社
刊行年月 1988.9.1
ページ数 222p
大きさ 18cm
ISBN 489302129X
NCID BN06013168
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言語 日本語
出版国 日本
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