カートランド バーバラ【著】<Cartland Barbara>;仙波 有理【訳】
「ミス・カーヴァーに会いたい」タリアの家を突然訪れた紳士は、帽子屋に勤めるタリアが届け先で顔を合わせたヘリントン伯爵、その人だった。タリアは病弱の母の面倒をみるために身分を隠して売り子をしてはいるものの、実は、亡命中のカヴァシャム卿の娘、れっきとした貴族の令嬢なのだ。だが、そんなこととは知らない伯爵はタリアにひどく興味を寄せ、愛人にならないかともちかけてきた。
「BOOKデータベース」より
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