台湾 : 転換期の政治と経済

若林 正丈【編著】〔ワカバヤシ マサヒロ〕

海峡をへだてて、大陸中国と厳しく対峙する「うるわしの島・合湾」。数寄な運命をたどった果てに、いま、その存亡を問われる歴史的な転換点に立たされている。米・中・日の、いわば三国同盟によって展開されるパワーゲーム。その波間で,国共両党は《中華》というその一点において所詮は1枚のコインの表裏の関係であり、時として1枚岩でさえあった。それに対して、この島に生まれ育った大多数の人びとは、みずからの手で命運を選択することを願うという複雑な条件の下で、激動の時だけが確実に近づいている…。日本に在る第一線の4人の研究者が、痛みに裏うちされた愛をもって冷徹な眼で現代台湾を立体的に余すところなく描くだした。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 岐路に立つ政治体制-権威主義的体制の原型、変容、移行(若林正丈)
  • 第2章 誰が決めるのか-国民党政権の政策決定機構と人事配置(徐邦男)
  • 第3章 ニックス的発展と新たな経済階層-民主化の政治経済的底流(劉進慶)
  • 第4章 「中国意識」と「台湾意識」-揺れ動く中国/台湾イデオロギーの構図(松永正義)
  • 第5章 溶解する内戦-分裂体関係としての中台関係(若林正丈)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 台湾 : 転換期の政治と経済
著作者等 若林 正丈
書名ヨミ タイワン : テンカンキノセイジトケイザイ
シリーズ名 現代アジア叢書
出版元 田畑書店
刊行年月 1987.9.25
版表示 2刷
ページ数 412p
大きさ 19cm(B6)
NCID BN01684891
BN06366667
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言語 日本語
出版国 日本
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