ペテン師と空気男

江戸川 乱歩【著】

わたし、野間五郎は青年時代から物忘れの大名であり、友人から、空気のようにたよりない男といわれ、そこから「空気男」というあだなが生まれていた。そのわたしが、なんとなく汽車に乗りたくなり、静岡までの切符を買って乗った車中で、ふしぎな黒ずくめの服の紳士と会った。悪魔のメフィストじみた風貌のその黒服紳士こそジョーカー・伊東錬太郎であった。プラクティカル・ジョーク(冗談のいたずら)の名手伊東にひきつけられたわたしは、伊東とその美しい妻・美耶子との親交を深めていった(「ペテン師と空気男」)。推理小説界に一大金字塔を樹立した輝ける巨人・乱歩が、戦後、昭和30年から35年にかけて執筆した名作5編を収録したファン待望の1巻。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ペテン師と空気男
著作者等 江戸川 乱歩
書名ヨミ ペテンシトクウキオトコ
シリーズ名 江戸川乱歩文庫
出版元 春陽堂書店
刊行年月 1987.7.5
版表示 〔新装版〕
ページ数 210p
大きさ 15cm(A6)
ISBN 4394301319
NCID BN14537608
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言語 日本語
出版国 日本

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